ローラ・アルバーは、デジタル化を推進し、高いデザイン性と持続可能性を兼ね備えた世界有数の家庭用品小売企業、Williams-Sonoma社の社長兼CEOです。同社に26年在籍するアルバーは、同社の社長、Pottery Barnの社長などさまざまな要職に就き、効果的な成長戦略の推進、ブランド認知度の向上、マルチチャネルにわたるブランドポートフォリオの収益強化に取り組んできました。

2010年にWilliams-SonomaのCEOに就任以来、同社の取締役を務めています。また、2016年からGoogle社によるFitbit社の買収まで、Fitbit社の取締役を務めていました。ペンシルベニア大学で心理学分野の学士号を取得したアルバーは、現在、同大学の評議委員を務めています。

2021年、アルバーは、コロナ禍を通じてサステナビリティの取り組みと強固なEコマースの運営に注力したリーダーシップが評価され、バロンズのトップCEOリストに選出されました。