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執筆者名

Akira Ogawa

author title インダストリーアドバイザー本部 CX & ロイヤルティ・小売 ディレクター
職歴

2006年、東京工業大学大学院総合理工学研究科を卒業、17年HEC Parisにて経営学修士(MBA)を修了。06年㈱野村総合研究所に入社し、小売業・サービス業向けのシステム構築、システムコンサル、業務コンサルに従事する。 17年から㈱ファーストリテイリングにて生産・商品企画における全社DXを推進。19年に㈱セールスフォース・ドットコムに入社し、小売業の専門家として海外事例の調査、対外発表、ソリューション企画などをリード。

2025年3月4日-7日、東京ビッグサイトで開催された小売業向けイベント「リテールテックJAPAN 2025」が開催されました。Salesforceでこの業界のインダストリーアドバイザーを務める小川哲が現地取材。最新テクノロジーを活用した未来の店舗、顧客体験、業務効率化など今年のイベントの注目点を独自の視点で解説します。

世界最大級の小売業界向けカンファレンス「NRF 2025」を現地取材。本記事では、筆者が印象的だった主要なセッションをピックアップして紹介します。AI活用から顧客体験強化まで未来の小売業トレンド、わかりやすく解説します。

どの世代も、実店舗とEコマースの使い分けがこれまで以上に複雑になっています。この記事では、約12,000人への調査の結果判明した、オンラインと実店舗での購入行動とZ世代のロイヤルティに関する、事実(真実)と思い込み(神話)について、紹介します。

昨今小売業では他社との差別化や利益率向上を目指してSPAやPBが盛んです。しかし、各社が取り組みを進める中で単にPBを出しただけでは差別化が難しくなってきています。そこで、「顧客の声を捉えて継続的に商品を改善し続ける」、「MDと他部署が連携して、改善点をパッケージ/店頭ディスプレイ/マーケティングなどで訴求する」などが必要となってきています。このBlogでは実際に上記に取り組んでいるAbercrombie & Fitch、大手アパレル業A社の事例をご紹介しながら、商品開発プロセスのDXをご紹介します。

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