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「HANNOVER MESSE 2022」が6月2日に終わり、週末に日本へ戻ってきました。4日間のイベントの前半は、セッション中心にスケジュールを組み、後半は主にブースを回ってきました。各媒体や出展企業様が展示内容の速報を出されていたり、デジタル展示会がオンデマンド配信されていることから、当レポートは筆者がハノーバーメッセ2022で感じたことを中心にまとめます。最後までお付き合い頂けたら幸いです。

2022年5月25日と26日に開催したSalesforce Liveイベント「Sales Change Makers データが導く営業の未来 -成長し続ける企業・組織の極意-」。世界No.1の営業プラットフォームであるSalesforceのイノベーションがどのように企業を成功に導くのか、多くの先進企業の取り組みが共有されました。本記事ではDay 2のプログラムから注目の4セッションを紹介します

顧客志向が多様化するなかで、営業スタイルも大きく変化し、データの活用が注目されています。 2022年5月25日と26日の2日間で開催したSalesforce Liveは「Sales Change Makers データが導く営業の未来 -成長し続ける企業・組織の極意-」ということで「営業」をテーマに。最新のテクノロジーを活用して売上目標達成と営業組織力強化を両立させる方法や、Salesforceを活用したお客様の成功事例、実践的なノウハウの紹介など、さまざまなセッションが展開されました。

「HANNOVER MESSE 2022」初日の5月30日、日独経済フォーラムが開催されました。今年は15回目。イベントの際に日独の関係者が一堂に介する場として定着しています。なお今回はハイブリッド開催ということもあり、日本在住の登壇者はオンラインで参加しました。産業部門のトランスフォーメーションがテーマの軸ですが、気候変動の問題や、ロシアのウクライナ侵攻による資源・エネルギー調達の課題など、山積みの課題に向けた両国のアプローチについて意見交換が行われました。

セールスフォース・ジャパンの副社長を務め、営業組織の総責任者であり、また自身も「顧客志向」を重視した営業スタイルを貫く古森 茂幹に、強い営業組織づくりや人材育成ノウハウについて聞きました。

近年の外部環境や市場が劇的に変化する中で、組織形成や営業現場においてさまざまな課題を抱える企業の経営層の方々は多いのではないでしょうか。変化にしなやかに対応してお客様の成功に貢献する人材を育て、組織力を高めるためにー。今回は、長年にわたり「カスタマーサクセス」を大切にしながら営業組織を牽引してきたセールスフォース・ジャパン(以下、Salesforce)取締役 副社長 古森 茂幹に、同社 Senior BDRの平島 郁巳が、組織づくりや人材育成のノウハウについて聞きました。

少子高齢化・低成長といった日本を取り巻く環境が厳しくなる中、地方公共団体(以降自治体)においてもDXによる変革は待ったなしの状況です。この環境下で自治体のDXを進め、より良い行政サービスを提供するための方法を考えてみたいと思います。

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