昨今小売業では他社との差別化や利益率向上を目指してSPAやPBが盛んです。しかし、各社が取り組みを進める中で単にPBを出しただけでは差別化が難しくなってきています。そこで、「顧客の声を捉えて継続的に商品を改善し続ける」、「MDと他部署が連携して、改善点をパッケージ/店頭ディスプレイ/マーケティングなどで訴求する」などが必要となってきています。このBlogでは実際に上記に取り組んでいるAbercrombie & Fitch、大手アパレル業A社の事例をご紹介しながら、商品開発プロセスのDXをご紹介します。