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【解説動画付き】Einsteinのモデルビルダーとプロンプトビルダー、日本上陸

【解説動画付き】Einsteinのモデルビルダーとプロンプトビルダー、日本上陸

Salesforce のビジネスのためのAI「Einstein」 で、「モデルビルダー」と「プロンプトビルダー」という新プロダクトが日本でも利用可能になりました。どのような機能か、動画も交えて解説します。

Salesforce のビジネスのためのAI「Einstein」 で、「モデルビルダー」と「プロンプトビルダー」という新プロダクトが日本でも利用可能になりました。どのような機能か、動画も交えて解説します。

外部LLMをSalesforceで利用可能にするモデルビルダー

Salesforce の AI 、 Einstein には外部のLLM(大規模言語モデル)を接続して利用する方法があります。それがモデルビルダーです。モデルビルダーを活用すれば「Azure OpenAI」 や「Google PaLM」など外部のLLMに接続して、そのモデル機能を Salesforce での営業業務やカスタマーサービス業務に使えるようになります。こちらの解説動画(試聴時間:約5分)をご覧ください。

モデルビルダー : 外部LLMとSalesforceをつないでAIを使う方法

動画でも説明したように、モデルビルダーは Salesforce で外部のLLMとの接続、そして利用をノーコードで実現します。自社で利用している LLM の多くを選択肢にすることができるため、ビジネス業務への適用方法に迷う必要がありません。特に Azure OpenAI は日本地域にも対応しているため、日本での利用では良い選択肢になるでしょう。

ビジネスで使えるプロンプトを設計するプロンプトビルダー

モデルビルダーで接続したLLMだけでは、ビジネスで使える生成結果を得ることができません。それを解決するのがプロントビルダーです。CRMにある顧客データを安全に組み合わせて、 LLM からの生成結果に反映するためのプロンプトを設計します。こちらの動画をご覧ください。

プロンプトビルダー : ビジネスで使えるプロンプトを設計する仕組み

プロンプトビルダーは、 CRM や 「Data Cloud」 のデータを生成AIの生成結果に安全に組み込むことができるように設計しています。顧客データを反映し、再利用可能なプロンプトをテンプレートとして設計、全社員が活用できるようにすることで、生成AIを数多くの業務で使うことができるようになります。

いかがでしょうか。Salesforce は「ビジネスのためのAI」を目標に、Einsteinを進化させ続けています。日本語で使えることはもちろん、何より大事なことは、実際にセールスサービス、マーケティングで顧客データを理解した AI を組み込めるかどうか、そこが AI の投資効果において最も重要になってきます。

今すぐ、AIをビジネスに活用しましょう

セールスフォースのAI、Einsteinがビジネスにどのように貢献できるかをより詳しく知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。

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