ファイナリスト6社決定
SFUG CUPは毎回、予選会と決勝大会に分けて選考させていただいており、今年は50社以上が予選大会にエントリーし、審査基準に沿って厳選させていただき、今年は下記、6社のファイナリストを選定しました。
- イノチオアグリ株式会社(Sales Cloud、Account Engagement、Tableauなど)
- 住友ゴム工業株式会社(Tableau)
- TOPPANデジタル株式会社(Slack)
- 株式会社Hakuhodo DY ONE(Marketing Cloud)
- 三菱地所リアルエステートサービス株式会社(Sales Cloud、Account Engagement、Tableau)
- 株式会社リバネス (Sales Cloud、Account Engagement、Slackなど)
(五十音順、括弧内は各社が事例で扱っているプロダクトです)
今年のテーマは「AI活用の基礎となる「データの収集(入力)と利用」における課題を克服した事例」。3つの審査基準に沿って、他のユーザーにとって有用・参考になるものであるかどうかを審査した結果、この6社に選定いたしました。
◆運用ルール・プロセス
企業のビジョンや戦略に沿って、業務プロセスと運用ルールが定義されており、継続的なモニタリングや改善によって利用されているか。
◆推進体制・人材
企業の戦略やビジネスゴールに沿った推進チームが構築されており、推進チームの役割ごとに必要な知識・スキルの継続的な育成や、定着化に向けて導入期から運用後のユーザートレーニングが実施されているか。
◆技術 (テクノロジー)
製品の特徴や機能を深く理解して、それらを企業の戦略やビジネスゴール実現のために、製品間や既存システム連携など含め、実際の業務の中で効果的に活用できているか。
6社は6月7日14:30-18:00 に開催される決勝大会で競い、優勝と準優勝企業を決定します。その後、6月11-12日に開催する「Salesforce World Tour 2024」で表彰式をはじめ、ファイナリストの活用事例を深掘りする各種セッションを開催します。
決勝大会はオンライン配信しますので、ぜひ登録、ご覧いただければ幸いです(申込締切は6月6日18:00)。
前回、SFUG CUP 2023の決勝大会はこちらでご覧になれます。
SFUG CUP 2024
第12回 Salesforce
全国活用チャンピオン大会
2024年6月7日(金)
オンライン配信
SFUG CUPとは?
「SFUG(Salesforce User Group) CUP」とは、Salesforce製品を導入している企業がその活用事例をプレゼンし、Salesforceが定めた基準に沿って審査し、その年のチャンピオンを決めるという年に1度のイベントです。参加条件Salesforceの有償ライセンスを保有している企業や団体。業種・業界や規模関係なくエントリーできます。
SFUG CUPがスタートしたのは、2011年。発端はユーザーの声で、Salesforceを導入しているユーザーが主体的にノウハウを共有する場である「ユーザーグループ」というオフィシャルコミュニティを開催する中で「より多く、より広くナレッジを共有していきたい」という声が高まり、スタートしました。
第1回大会は数十名ほどの規模でしたが、年々その規模を拡大し、昨年行われた第11回大会の決勝大会を視聴したのは2000人以上。日本国内のSalesforceのユーザーコミュニティイベントの中でも、最大規模のプロジェクトになっています。
今年の決勝大会では、予選を勝ち抜いた6社が「データの収集と利用」をテーマに、自社の活用事例を惜しみなく披露します。お客様ご自身で、Salesforceの活用、定着化に関する具体な取り組みを失敗談も含めて を語ってくれるのは、このSFUG CUPしかありません。 ぜひご視聴ください。