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Salesforceキャラクターの新しい仲間、モモンガの”Flo”をご紹介

Salesforceキャラクターの新しい仲間、モモンガの"Flo"をご紹介

自動化とは、決まった処理を何度でもすばやく実行できるようにすること。Salesforceの新しいキャラクターであるFloもたくさんの仕事をガシガシこなすのが大得意。いつも元気いっぱいで、みんなのためにあれこれ働いています。

Salesforceの楽しい仲間に、新たなキャラクターが加わりました。モモンガのFloは、Salesforceの自動化機能、Salesforce Flowのシンボルです。モモンガと自動化にどんなつながりがあるの?と思うかもしれませんね。

モモンガは社会性が高く、ちょこまかとよく動き回ります。何でも手早く片付け、疲れ知らずの働き者であるSalesforce Flowは、そんなモモンガとイメージが重なります。

Salesforce PlatformのシニアプロジェクトマネージャーであるYvette Hendersonは、「IT製品を身近に感じてもらえるようキャラクターを目指しました」と語っています。

また、コピーライターのSamantha Mannisはこう話します。「キャラクターを決めるときは、製品の特性とキャラクターの元となる動物の特徴を結びつけます。Floは、ただかわいいだけじゃないんですよ」

Floの特長

自動化とは、決まった処理を何度でもすばやく実行できるようにすること。Floもたくさんの仕事をガシガシこなすのが大得意。いつも元気いっぱいで、みんなのためにあれこれ働いています。

「キャラクターの動物選びには、特にこだわりました」。そう話すのはプロジェクトマネージャーのKate Davisです。最初のブレインストーミングからイクオリティオフィスの承認まで、「思い描いたものを形にするために、細心の注意を払いました」。

Floは自動化と同じように、ポジティブな性質をいろいろ持っています。具体的に見ていきましょう。

協調的

モモンガは、巣穴のなかで家族と仲良く暮らしながら他の動物とも共生し、森の生態系をつなげる役割を果たしています。

同じように、自動化は部門間のつなぎ役です。いろいろなチームの間を取り持ち、業務の効率化を助けます。実際、Salesforceの調査では、自動化によって部門間のコラボレーションが向上したと考えるITユーザーが90%(英語)に達しています。

適応力がある

モモンガのFloは、地面を歩くことも、空中滑走することも、木に登ることもできます。それと同じように、自動化はどの業界のどのワークフローにも適用でき(英語)、複雑な課題をシンプルにします。「難しそうに見えても、やってみれば何とかなる」のが、Floと自動化のいいところ。

ITリーダーは問題を戦略的に解決していきますが、これはモモンガの仲間の中での振る舞いにそっくりです。Floの適応力の高さは、社会の変化や新たなビジネスニーズに対応しようと頑張り続けるIT部門の姿に重なります。

働き者

モモンガは夜行性で、夜も休みなく活動します。

「人が眠っている間に活動するモモンガは、見えないところで複雑な処理を行うIT技術(英語)を連想させます」とMannisは語ります。

頼りになる

自動化に欠かせないのが、正確さと信頼性です。お客様とのやり取りを1日に1,000億件(英語)も処理をするなら、なおさらです。実は、モモンガは森の中でかなり正確な情報交換をする動物です。木の間を飛び回りながら、超音波を使って仲間に情報を伝えています。

Floは頼れる性格で、誰も置いてけぼりにすることはなく、どこに行っても、その明るいパワーで周りを元気づけます。

「休みなく、せっせと仲間に情報を伝え続けるFloは、まさに自動化を体現するキャラクターです」とMannisは説明します。

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Floが誕生するまで

Floが生まれるまでの道のりは、Floの性格さながらに賑やかで楽しいものでした。

Mannisは、どのようなアイデアにも耳を傾けるのがSalesforceらしさだと言います。

まずは、製品エキスパートたちが集まるMVPコミュニティ(英語)で意見を募りました。また、Salesforce Flowが大好きなFlownaticの皆さん(英語)のアイデアも取り入れました。Salesforce Flow愛用者の熱意とパワーが、Floのキャラクターに活かされています。

「Floのキャラクターには、たくさんの人のアイデアが反映されています。このやり方そのものが、創造性、社会との関わり、つながり、開かれた姿勢を大切にするSalesforceの姿を表しています」とMannisは指摘します。

Floと自動化が目指すもの

Floの一番の目標は、自動化でみんなの仕事を楽にし、成功を後押しすること。さまざまな規模の企業が自動化を取り入れて業務を効率化し、少ない労力で大きな成果を出そうとしています。この傾向は今後さらに強まるはずです。

Salesforceの調査によれば、91%の企業(英語)が自動化の必要性を感じ、75%近くの企業(英語)が顧客体験向上のために自動ワークフローを活用しています。まだ取り組んでいないなら、ITリーダーの出番です。少しでも早く成果を出し、効率を上げるために動き出しましょう。

自動化は、企業の機動力を高め、費用対効果と生産性を向上させ、景気動向に左右されない強い組織を作ります。さらに、自動化は離職率の低下にもつながります。Salesforceの調査では、従業員の10人中9人が自動化によって仕事の満足感が高まり(英語)、ワークライフバランスが改善されたと回答しています。

自動化を導入すれば、チームの連携とコミュニケーションが生まれ、デジタル環境の活用が進みます。Floは自動化を身近にし、モモンガの家族のような、一体感のある生産性の高い組織作りに貢献します。

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Domenique Sillett Buxton
Salesforce トレイルブレイザーおよびTrailhead担当VP兼エクゼクティブクリエイティブディレクター

Domeniqueは、デザインを通じてコミュニティに学びと活気をもたらし、人を育て、社会に還元する方法を常に考えています。Astroの生みの親で、デザイン関係のことが大好き。

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