新機能
Salesforce Platformの新機能: Spring ’18リリース 最新機能紹介
信頼性とセキュリティを強化、すべてのデータを統合し、Lightningを効率よく使用するためのさまざまなツールが提供されます。
プラットフォームサービス
Platform Encryption
統計情報の範囲を拡大して可視性を強化
規制が厳しい業界の組織は、強力な暗号化をより機密性と専有性の高い規制データに埋め込み、暗号化キーのライフサイクル全体を管理できます。 今回のリリースで強化された点として、暗号化用に追加フィールドを設定し、新しい暗号化統計ページを設けています。 Spring ’18リリースでは、商談名、説明、次のステップ、契約住所、個人名など、暗号化の対象として新たなフィールドを利用できます。 新しい暗号化統計ページでは、組織のフィールドとファイルデータを暗号化して保存する範囲、および、最新のアクティブキーの使用・不使用に関する可視性が向上しています。
Einsteinプラットフォームサービス
AI主導型アプリを構築する開発者を支援
Einsteinプラットフォームサービスは、スキルレベルを問わず、あらゆるユーザーに画像認識機能と自然言語処理機能を提供することで、AI主導型アプリを迅速に構築できるようにサポートします。 Einsteinの統合されたREST APIをApexとHerokuで使用することで、あらゆる規模でディープラーニングモデルを容易に教育できます。 Einstein VisionとEinstein Languageを使用するアプリにディープラーニングモデルを統合して、テキストや画像から貴重な顧客インサイトを引き出し、これまでにないレベルの生産性を顧客に提供しましょう。
アナリティクス
Lightning
Console JavaScript API
Lightning Consoleアプリへのアクセスをプログラミング
API経由でLightning Consoleアプリにアクセスすることで、Lightningフレームワークへの完全統合やビジネスニーズに合わせた拡張が可能になります。 Spring ’18ではSalesforceコンソールインテグレーションツールキットの旧APIの多くをLightning Consoleで使用できる機能が追加されたため、 コードを書き直すことなく、JavaScript APIを含む既存のVisualforceページとサードパーティのWebタブをLightning Consoleで使用できます。 また、openTabとopenSubtabの各APIを使用して、Lightning ConsoleアプリでWebタブを開けるようになりました。