a11yシャツを着て手を挙げるCodey。

障害のある人々を成功に導くために

障害のある人々のインクルージョンとアクセシビリティは、「ビジネスは社会を変える最良のプラットフォームである」という私たちの信念にとって欠かせません。

私たちは当事者コミュニティの一員として、そしてアライ(支援者)として、社内および業界全体での意識向上をリードする役割を担っていると考えています。

Trailblazerパーカーを着て盲導犬と通りを横断する男性。

目標は障害のある人々のインクルージョン

Salesforceのエコシステムでは、業界アクセシビリティ標準のWeb Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.1 AAに準じていることを製品チームの「開発完了」の要件としています。また、世界トップクラスの配慮体制、アクセシビリティを考慮したシステムとツールを活用し、インクルーシブな職場づくりに取り組んでいます。社内では、インクルージョンを重要視するリーダー陣が、誰もが働きやすい職場環境を推進します。

障害のある人々の採用を積極的に行っているほか、充実したキャリア開発の機会を提供しています。また、アクセシビリティ・サポートデスクを運営し、お客様とともに、すべての人が参加しやすいSalesforceのイベント環境の構築を続けています。こうした取り組みは、あらゆる人にとって便利で、インクルーシブな社会を実現したいと考えるSalesforceのコミットメントの一部です。

ダークブロンドの髪を肩まで伸ばしたCatherine Nicholsの顔写真。

社会的に重要な取り組みは、社内から始めることが必要だと私たちは考えます。自ら働きかけることによって、障害のある社員のエンパワーメントを高め、自分の居場所だと感じられる環境づくりを促進し、世の中をよりアクセシブルな社会に変えていくことを目指します。

Catherine Nichols
アクセシビリティオフィス担当VP, Salesforce
「Love is a bold force(愛があれば勇敢になれる)」というプラカードを掲げた4人の女性。

アクセシブルでインクルーシブな社会実現のために、Salesforceは前進しつづけます

職場のアクセシビリティ対策や、サプライヤー行動規範にベンダー向けのアクセシビリティ項目を要件として追加したことなど、これまで私たちが達成した成果を紹介します。社会的平等に関するレポートで、私たちがパートナー、Trailblazer、お客様との働き方をどのように変革しているか詳しく解説しています。

障壁を排除し、インクルーシブで平等な職場を実現

私たちは、インクルーシブな職場を作り、社会における平等を推進することで、我々のコアバリューである平等(イクオリティ)にコミットしています。ここでは、インクルージョンに特化したプログラムや、サプライヤーの多様性に関する要件など、よりアクセシブルでインクルーシブな未来をどのように切り拓いているのか紹介します。

ヘッドセットを装着して紙を持つAstro。

Salesforceアクセシビリティ・サポートチーム

Salesforce Platform上でお客様がアクセシブルな環境を構築する際に、どのように支援しているかを紹介します。

パートナーによるアクセシビリティ基準

Salesforceは、障害のあるTrailblazerのために平等とインクルージョンに注力していることを誇りに思っています。サプライヤーのみなさまにもこの価値観やアクセシビリティへの取り組み、そして高い倫理的な基準を守るために協力いただいています。

パートナーやベンダーとともに信念を持ってインクルージョンに取り組んでおり、そうした各方面の協力を得ることで、アクセシブルな職場づくりを実現しています。

山を背景に地図を見るCodey。

サプライヤー行動規範

Salesforceがサプライヤーに期待するアクセシビリティの基準と、その基準を満たすためのガイダンスです。

エプロンと眼鏡姿でカメラに微笑む女性バリスタ。

サプライヤーの多様性に関する別紙

私たちは、サプライチェーンのさまざまなビジネス組織に平等に機会をもたらしたいと考えています。こちらでコミットメントをご覧ください。