よりインクルーシブな職場と世界を築く

 
Salesforceでは、平等(イクオリティ)に対する揺るぎないコミットメントがあります。
平等が私たちの文化に火をつけ、お客様、パートナー、そしてコミュニティのため
「すべての人に平等を」の実現に近づくための活力となります。
 

私たちの2030年までの目標

 
私たちは、「社会の多様なコミュニティを反映させた職場をつくる」ことを目標としています。
レプレゼンテーション(全従業員における多様な人材の構成比率)を向上させるうえで、透明性と説明責任は重要です。
そのために、2030年に向けた目標を設定し、常に進捗状況を確認しながら前進し続けています。
 
 

45%

グローバルの従業員

女性またはノンバイナリー

 

32%

グローバルのリーダー*

女性またはノンバイナリー

 

20%

米国の従業員**

グループ全体の構成員の数
からすると
代表の数が不十分なグループ

(URM:Underrepresented Minorities)
 

12%

米国のリーダー

グループ全体の構成員の数
からすると
代表の数が不十分なグループ

 
 
 

当社の進歩の軌跡

 
私たちは毎年の進捗を公開しながら、これからも高みを目指し続けます。
ここでは、私たちの立ち位置をインタラクティブに見ることができます:
 
 
 

米国の従業員構成に関する追加データ

私たちはボランタリーセルフID(一個人の自認しているアイデンティティの任意の開示)の取り組みを通じて、グループ全体の構成員の数からすると代表の数が不十分なコミュニティを把握することを目指しています。私たちは以下で共有される追加のカテゴリを含む、より包括的なセルフIDの完了を目標にしています。
 
 
 

3.6%

LGBTQ+

 

2.6%

障害を持つ人々

 

2.1%

退役軍人

 

すべての人に平等であるために私たちができること

 

平等とは、一時的なもの、プログラム、またはイニシアチブではなく、私たちの文化です。コアバリューであるだけでなく私たちが革新し、リードする方法です。

アレクサンドラ・レジェンド・シーゲル(Alexandra Legend Siegel)

Salesforce チーフ・イクオリティ・オフィサー

過去の平等のレポートを読む(英語)

 

コミットメントを示す

 
私たちは従業員、お客様、パートナーそして社会全体といった
すべてのステークホルダーのために、平等を推進することを約束します。
どのようにこの取り組みを進めているかは以下をご覧ください。
 
 

人種的平等と正義のために行動する

私たちはエコシステム全体にわたって、人種の平等と正義のための行動を続けています。
 
 

倫理的・人道的な利用を促進

私たちは、私たちの製品が倫理的で一人ひとりの基本的人権を尊重した方法で開発・使用されるよう保証しています。
 

アクセシビリティオフィスとの連携

私たちは当社の製品から職場環境に至るまで平等なアクセスを確保することによりトレイルブレイザー(先駆者)になることを目指しています。
 

賃金の公平性についてのコミットメント

毎年、人種や性別による賃金格差に対処しています。2024年には、アメリカでは人種・世界中では性別に関係なく、同様の仕事をする従業員に対して公平な賃金が支払われました。
 
 

世界における教育への投資

米国サンフランシスコとオークランドの公立学校に1億ドル、世界全体では1億6500万ドルを教育分野に投資しています。




 
 

平等な権利のためのアドボカシー活動

米国における警察改革、刑事司法改革、LGBTQ+の平等、気候変動対策、投票権の保護と拡大に焦点を当てアドボカシー活動(権利擁護や支持)を展開しています。




 

サプライヤーの多様性を支援

サプライヤー向けのダイバーシティ&インクルージョンプログラムを通じて、多様な企業オーナーやベンダーのリソースへのアクセスを拡大しています。




 

機会へのアクセスを創出

Pathfinderプログラム、Salesforce Military(米国)、Trailheadを通じて、トレイルブレイザー(先駆者)のスキルアップを図っています。さらに、米国のYear UpやAda Developers Academy、EMEAのFITやMultiverseなどのインターンシッププロバイダーを通じて、テクノロジー業界での経験がない人材を採用しています。
 
 

平等のチャンピオンたち

 
Salesforceのあらゆる活動を中心で支えているのが従業員です。
事業や所属する業界、そして社会の中で、一人ひとりが変革を主導されていることが奨励されています。
13のイクオリティグループがどのように世界中で団結した力となったかをご紹介します。
 
 

Salesforceの平等を学ぶにはこちらから

 
多様な意見をより多く取り入れ、重要な議論を促すために、イベントを実施しています。最近開催したイベントの一部をご覧ください。
 
 

Trailblazing Women Summit

 

Embed Equality in Your Business

 
 
 
 
 

EEO-1と機会均等ポリシー

EEO-1レポート
Salesforce,Inc.の2022年時点の従業員を表す、当社の年次EEO-1レポートは以下からダウンロードできます。なお、EEO-1の報告スケジュールの関係で、以下のフォームに反映されている数字は2022年12月の時点の代表数であり、現在の2023年のデータではありません。EEO-1レポートは、当社の米国における人口統計のスナップショットであり、連邦政府によって規定されたカテゴリーに基づくものです。これらのカテゴリーは、必ずしも私たちの業界や労働力の構成を代表するものではありません。当社の「Equality」ページで提供している情報は、ダイバーシティに向けた当社の進捗をより正確に表しています。

米国政府の報告要件に合わせるため、本ウェブサイトのデータでは従来の男性・女性の性別分類を使用しています。Salesforceは、性的自認が二者択一ではないことを深く尊重していますが、このような方法で報告することは、この問題に対する当社の立場を表明するものではありません。
注:四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
雇用主情報 EEO-1 レポートをダウンロード

機会均等ポリシー
Salesforceは機会均等雇用主として、すべての従業員および雇用希望者に対して差別を行わない方針を維持しています。

具体的にどういうことなのでしょうか?Salesforceでは、すべての人に平等です。多様で、包括的で、差別のない職場を構築することで、平等への道を進むイニシアティブの一助になると信じています。
人種、宗教、肌の色、国籍、性別、性的指向、性表現またはアイデンティティ、トランスジェンダー、年齢、障害、退役軍人または結婚の有無、政治的見解、その他法律で保護されている分類に関係なく、従業員または従業員候補は、能力、資格に基づいて評価されます。

このポリシーは、現在および将来の従業員に適用され、従業員がSalesforceへの就職の過程でどのような立場にあるかに関係なく適用されます。また、募集、採用、職務分担、報酬、昇進、福利厚生、研修、職務遂行能力の評価、懲戒、解雇、そしてそれらに関連するすべての事項に適用されます。Salesforceにおける募集、採用、および昇進の決定は、公平であり、実力に基づくものです。報酬、福利厚生、昇進、異動、人員削減、リコール、研修、教育も同様です。

より詳細な情報と定義:
*URM(Underrepresented Minorities)とは、技術分野の人口が社会における人口と比較して不均衡に少ない民族・人種グループのことです。米国では、黒人、ラテン系、ネイティブアメリカン、ネイティブハワイアンおよびその他の太平洋諸島民、多人種の従業員のことを指します。多人種とは、「2つ以上の人種」を自認する従業員のことです。
**2023年までに、米国の労働人口の50%をマイノリティグループ(女性、黒人、ラテン系、先住民、多民族、LGBTQ+、障害者、退役軍人)で構成する」という目標については、重複するアイデンティティが一度だけカウントされるように、全体の代表割合は重複排除されます。
***すべてのレプレゼンテーション目標について、Salesforceは1月31日の会計年度末に収集したデータを報告しています。2023年の目標については、2024年1月31日となります。2030年の目標では、2031年1月31日になります。

Salesforceでは、すべての求職者にとって利用しやすく、インクルーシブな体験を提供できるよう努めています。
応募や採用の過程で、障害のために支援や配慮が必要な場合は、「アコモデーション・リクエスト・フォーム」からお問い合わせください。

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