ケンダル・コリンズ
最高ビジネス責任者(CBO) 兼 マーク・ベニオフのチーフ・オブ・スタッフ
最高ビジネス責任者(CBO) 兼 マーク・ベニオフのチーフ・オブ・スタッフ
ケンダル・コリンズ は、Salesforceの最高ビジネス責任者(CBO)兼 マーク・ベニオフのチーフオブスタッフです。コリンズは、会長 兼 CEO室において全社の戦略的な取り組みや顧客との関係を主導するとともに、グローバルコミュニケーションチームを統括しています。
コリンズは、2004年から2016年までSalesforceの幹部として、Salesforce CloudのEVP 兼 CEO、Collaboration担当EVP 兼 GM、グローバルCMOなど、営業、製品、マーケティングに関わる役職を歴任しました。また、Salesforceがクラウド製品のポートフォリオを拡大し、CRM向けの画期的なソーシャル、モバイル、AIテクノロジーを開発する中で、Salesforceの顧客を急速なイノベーションの時代に導きました。さらに、Salesforce One(Lightning)、Salesforce Communities、Service Cloud、AppExchange、クラウドコンピューティングへのブランドシフトなど、Salesforceにおける複数のマイルストーンの立ち上げを牽引しました。
コリンズはSalesforce再入社以前、OktaのCMO、AppDynamics(Cisco)のCMO、WeWorkのエンタープライズソフトウェア担当GMを歴任しました。また、Accel PartnersのExecutive in Residenceを務めたほか、Obama for Americaのデジタルアドバイザリーボードに任命されたこともあります。コリンズはバージニア大学で東アジア研究を専攻し、優秀な成績で商学学士号を取得し、国立台湾大学でも学びました。