パーカー・ハリス

パーカー・ハリスはSlackの最高技術責任者（CTO）であり、Salesforceの共同創業者でもあります。Slackが誇る世界トップクラスのエンジニアリングチームを統括し、Slackの技術的ビジョンを策定しています。

ハリスは、クラウドコンピューティングが持つ可能性を信じておりと、クラウドコンピューティングによって組織のデジタル変革を促し、顧客中心主義を強化することに強い情熱を持っています。1999年にSalesforceを共同で設立して以来、ハリスは同社のテクノロジー戦略を推進し、カスタマーサクセスとイノベーションを支持し、世界中のパートナーと支持者のエコシステムを育成するなど、同社に計り知れない影響を与えました。特にハリスは、Hyperforce、Salesforce Platform、Lightning Experienceなど、企業に生産性、信頼性、卓越したユーザーエクスペリエンスを大規模に提供するSalesforceの多くのテクノロジーイニシアティブの陣頭指揮を執ってきました。

Salesforce以前は、クラウドコンピューティング企業であるLeft Coast Softwareを共同設立したほか、フィールド営業支援のパイオニアであるMetropolis Softwareに在籍していました。

ハリスはミドルベリー大学で英文学の学士号を取得しています。サンフランシスコ在住。