プレジデント 兼 最高法務責任者のサバスチャン・ナイルズの顔写真
Salesforce本社のリーダーシップ

サバスチャン・ナイルズ

プレジデント 兼 最高法務責任者(CLO)

サバスチャン・ナイルズは、Salesforceのプレジデント 兼 最高法務責任者(CLO)として、政策渉外、公共政策、テクノロジーの倫理的および人道的利用と責任あるAIオフィス、グローバル法務を含む、Salesforceのグローバル法務およびコーポレートリレーションに関連する組織を統括しています。

ナイルズは、ステークホルダーの信頼できるアドバイザーおよびリーダーとしての役割を担い、顧客、パートナー、政策立案者、業界リーダーが AI ファーストの世界、特に AI エージェントの時代において、信頼、影響、責任を優先し、全うできるよう支援しています。彼は、Salesforce の責任ある倫理的な AI イノベーションへの取り組みを統括しながら、信頼を最優先するポリシーを策定して実装することに注力しています。ステークホルダーとの共同作業を通じて、進化する機会、リスク、規制を私たちがどのように乗り越え、責任ある持続可能な取り組みを確実に実施するかを統括しています。

Salesforce入社以前は、Wachtell, Lipton, Rosen & Katzのパートナーとして、コーポレート・ガバナンス、企業リスク管理、ステークホルダーおよび株主対応、戦略的投資、M&Aに関してグローバル企業へのアドバイスを専門としていました。ナイルズの専門分野には、サステナビリティ優先項目の推進、ステークホルダーや株主との関係の強化も含まれます。

米国で最も高い評価を受けている弁護士の一人として認められているサバスチャン氏は、アスペン研究所のビジネス&社会諮問委員会の委員や、教育を通じて家族や個人を支援する非営利団体リテラシー・パートナーズの理事を務めるなど、さまざまな顧問や非営利団体で積極的に活動しています。

ナイルズは、ハーバード・ロー・スクールで法学士号を取得し、Harvard Association of Law and Businessの共同設立者でもあります。また、メリーランド大学で金融学、経済学、経営情報科学(decision and information sciences)の学士号を取得しています。