保険業界の競争は厳しさを増す中、朝日生命は大胆な改革に踏み切る。
長く続いた直販体制に加え、保険代理店ネットワークによる代理販売も開始したのだ。
その一方で課題も顕在化していた。
ペーパーワークによる営業成績の管理である。
膨大な情報から各代理店の営業成績を取りまとめるのはひと苦労。
代理店ごとにフォーマットが少しずつ変わっているのも、
業務の効率と品質の低下を招く要因の1つであった――。
主なポイント
背景・課題
- 直販体制に加え、2009年から「代理販売体制」をスタート。
- 代理店に所属する8,000名の募集人の成績管理が煩雑化。
- 代理店ごとのフォーマットの相違も、業務効率と品質の低下を招く要因に。
- 手作業では、重要な情報を他の代理店に誤送信してしまうリスクもあった。
効果
- コミュニティプラットフォーム「Community Cloud」を導入。
- 担当者2名の内製化で、わずか6週間で開発を完了。
- 代理店の成績管理のペーパーワークを自動化、誤送信のリスクも解消。
- 年間960時間もの作業時間が完全にゼロになる。
本PDFでは、
個人保険分野を中心に多様な商品を提供する朝日生命が、
クラウドサービスの導入で、代理販売体制の強化を実現した軌跡を辿ります。
個人保険分野を中心に多様な商品を提供する朝日生命が、
クラウドサービスの導入で、代理販売体制の強化を実現した軌跡を辿ります。
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