第1講演
スタートアップが生き残る為に培ったSalesforce/Tableauの活用術

ベルフェイスは2015年に創業し、累計調達額は85億超と順調に成長を続けていく中、2019年からの全世界的な混乱の影響で100人規模の人員削減を行うなど、これまで多くのハードシングスを経験してきました。その中でもデータドリブンに営業生産性向上に取り組み、現在では再成長を狙う段階まで復活を遂げています。本セッションではこれまでに経験したハードシングスを交え、どのようにSalesforce/Tableauを活用し営業生産性の向上を実現したかをご紹介させていただきます。

ベルフェイス株式会社
事業戦略室ゼネラルマネージャー
島田 嵩也 氏

パソナグループ企業にて新規事業立ち上げからキャリアをスタート。その後スタートアップやプロバスケリーグなど様々な事業領域の会社にて、Webマーケター・事業責任者を歴任し、2021年よりベルフェイスへ参画。現在は事業戦略室GMとして、マーケティングおよびセールス・CSのイネーブルメントチームを管掌。

第2講演
気合と根性の営業部隊がデータに向き合い、生まれ変わってゆく過程を紹介

営業という仕事において「ここから先はお客様が考える領域」という線引きは往々にして存在するかと思います。私共も数年前までは自分たちの提案領域に“思い込み”で制限をかけてしまっておりました。本セッションでは、部署の責任者がData Saberに出会ったことでデータの可能性と自組織の可能性に気付き、配下全員にTableau並びにSQL学習を促進した結果、提案領域が飛躍的に拡大し、データドリブンな営業組織作りを実現した方法をご紹介致します。

楽天グループ株式会社コマース＆マーケティングカンパニー マーケットプレイスビジネス事業
ECコンサルティング部 店舗インキュベーション課
シニアマネージャー
伊藤 城平 氏

2011年新卒で楽天入社。楽天市場事業と楽天モバイル事業を経験。現在は、楽天市場に出店している店舗様の売上向上をサポートする「ECコンサルタント」部隊の責任者の一人。属人的な営業力、分析力ありきの世界からの脱却を目指し、2021年頃から悪戦苦闘中。