SalesforceのAI、Einstein をどう使える?
この動画では Salesforce の AI である Einstein が持つ、モデルビルダーとプロンプトビルダーについて解説しています。モデルビルダーでSalesforceに外部LLMを接続し、プロンプトビルダーでビジネス業務で利用できるプロンプトを設計する、その様子を実際の製品デモ動画で解説しています。
1つ目の動画は、外部LLMのAzure Open AIを新たに接続して、商談情報のサマリーを生成するシーンを紹介します。モデルビルダーでは対応地域、セキュリティ、品質、ファインチューニング可否など、LLMモデルの特徴に基づき、目的に応じて活用するLLMを使い分けることができます。どのLLMを接続してもEinstein Trust Layerが適用され、データマスキング、データの非保持、有害性検知などが含まれた安全な運用を可能にします。
2つ目の動画は、営業担当者がアシスタントとしてEinsteinを活用することで、顧客情報の要約とおすすめ提案商品を得ることができ、お客様に案内を送るためのメールを作成してくれるシーンを紹介します。顧客やビジネスを理解したアウトプットをするためには、CRM内のデータでグラウンディングし、ビジネスの文脈を補うことが欠かせません。プロンプトビルダーを活用し、テストと調整を行なった適切なプロンプトテンプレートを、メンバーで繰り返し利用することができます。
Salesforceが持つデータと AI である Einstein の組み合わせ、具体的な活用イメージをご覧ください。