株式会社三井住友フィナンシャルグループ（執行役社長グループCEO：太田 純、以下「三井住友フィナンシャルグループ」、総称して「SMBCグループ」）が5月26日に設立した法人向けプラットフォーム事業を提供する株式会社プラリタウン（代表取締役：並木 亮、以下「プラリタウン」）と、株式会社セールスフォース・ドットコム（本社：東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長：小出 伸一、以下「セールスフォース・ドットコム」）は、各社の強みを活かし、国内中堅・中小企業のデジタル化を推進すべく、業務提携契約を締結いたしました。
【業務提携に関する内容等】
SMBCグループの全国的な中堅・中小企業のお客さまとの取引基盤と、世界15万社が活用するクラウド型CRMアプリケーション等のサービスを展開し、企業のビジネス変革を支援してきたセールスフォース・ドットコムのデジタル領域のビジネス知見、という両者の経営資源を最大限活用し、プラリタウンが提供する法人向けデジタルプラットフォーム事業における提携に関する契約を締結しました。
働き方改革による生産性向上や、さまざまな事業リスクを想定した柔軟な業務運営体制の再構築が求められているなかで、SMBCグループの全国的な中堅・中小企業のお客さまとの取引基盤において、金融サービスの提供に留まらず、デジタルソリューションの提供を通じて、お客さま1社1社の企業競争力の強化に貢献してまいります。
三井住友フィナンシャルグループでは、今後もデジタルソリューションプロバイダーとして複雑化する社会課題の解決やお客さまの多様化する経営課題やニーズに幅広くお応えし、国内産業の発展に貢献すべく、SMBCグループの総力をあげて取り組んでまいります。また、セールスフォース・ドットコムでは、デジタル領域のビジネス知見を活かし全国的な中堅・中小企業のますますの発展に貢献するとともに、新型コロナウイルスがもたらした新しい日常において劇的に変化する社会的状況を注視し、より一層お客様のニーズに寄り添った提案をしてまいります。
【法人向けプラットフォームサービス「Plari Town」の提供開始について】
プラリタウンは、8月11日より法人向けプラットフォームサービス「Plari Town」を提供開始します。協業するサービス提供企業を追加し、登録会員むけのサイトリニューアルを行ないます。同サイトには、当面の間は、株式会社三井住友銀行（頭取CEO：髙島 誠）が実施する「テレワーク導入支援プログラム」に申込みいただいたお客さまのみがアクセスできるかたちでスタートいたしますが、順次ご利用いただけるお客さまの対象範囲を拡大して参ります。
プラリタウンでは、提供する１つのアプリ/Webサイトを起点として、企業活動に係る業務（財務経理、営業、人事、法務、企画等）について、金融サービスに留まらず、協業するサービス提供企業の様々なビジネスアプリ/サービスとの連携を可能にする法人向けデジタルプラットフォームの構築を目指します。
また、プラリタウンは「テレワーク導入支援プログラム」を通じて協業している4社（ベルフェイス株式会社、Chatwork株式会社、株式会社テラスカイ、SMBCクラウドサイン株式会社）に加え、新たに3社が協業するサービス提供企業として参画します（Sansan株式会社、株式会社SmartHR、株式会社ビズリーチ）。
＜株式会社プラリタウンが協業するサービス提供企業＞
Salesforceについて
Salesforceは、あらゆる規模の企業が AI時代に向けてビジネスを再構築できるよう支援します。Salesforceの信頼性の高いプラットフォームであるAgentforceを利用することで、企業は人とAIエージェントをつなぎ、AI、データ、アクションを原動力としてビジネスを成功に導くことができます。詳細は salesforce.com/jp をご覧ください。
本プレスリリースやその他のプレスリリース、または公式に言及されている未提供のサービスや機能は現在利用できないものであり、予定通りに、または全く提供されない可能性があります。お客様は、現在利用可能な機能に基づいて購入をご判断くださいますようお願いいたします。
