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ESGの取り組みを加速させ、説明責任をさらに強化

※本記事は2023年7月19日に米国で公開されたDriving Greater Accountability with ESG Measuresの抄訳です。本記事の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先されます。

編集注:本記事は2022年2月10日に掲載され、最新情報を反映するため、2024年6月18日に更新されました。


SalesforceをSalesforceたらしめる理由の一つに、「ビジネスこそが社会を変えるための最良のプラットフォームである」という信念を持っている点が挙げられます。当社の平等とサステナビリティに対する取り組みは、Salesforceがさらにより良い企業となり、より包括的かつ公平で、レジリエントなコミュニティを育むことに貢献しています。

Salesforceは説明責任を強化し、環境・社会・ガバナンス(ESG)の取り組みを加速するために、ESG目標を役員報酬プログラムの一部として組み込んでいます。2022年以降、エグゼクティブバイスプレジデント以上の経営幹部に対する変動報酬の10%は、4つのESG指標をベースに算定されています。

当社のコアバリュー(価値観)に沿ったこの施策は、特に平等(イクオリティ)とサステナビリティに重点を置いています。

  • 平等に関する施策については、米国では全従業員構成に占める代表の数が不十分なグループ(黒人、ラテンアメリカ系、先住民、多民族など)に属する従業員、そして世界においては女性やノンバイナリーの従業員のレプレゼンテーション(全従業員における多様な人材の構成比率)を増やすことに注力しています。
  • サステナビリティに関する施策については、飛行機を使う出張で発生する温室効果ガス(GHG)排出量の削減、Salesforceの「サステナビリティに関する付属契約(Sustainability Exhibit)」に署名したサプライヤーへの支出の増加に重点を置いています。サステナビリティに関する付属契約は、Salesforceのバリューチェーン全体の排出量を削減し、サプライヤーが気候目標を設定し、達成できるよう支援することを目的とした調達契約条項です。

SalesforceのESGプログラムの詳細については、最新の株主総会召集通知書および委任状説明書 をご覧いただくか、平等 のWebサイトおよび、サステナビリティのWebサイトをご覧ください。

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