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Salesforce、AWSと連携を拡大、国内で初めてAWS MarketplaceでSalesforce製品の提供を開始

メディアライブラリ (英語)

株式会社セールスフォース・ジャパン(代表取締役会長兼社長 小出 伸一、以下 Salesforce)は本日、Amazon Web Services, Inc.(以下、AWS)とのグローバルでの戦略的協業の下に日本における連携を拡大し、国内でSalesforce製品を初めてAWS Marketplaceで提供開始すると発表しました。

今回の発表は、AWSとSalesforceとの長年にわたる連携において重要なマイルストーンとなります。Salesforceは業界トップのAI CRMプロバイダーとして、AWSと協力しながら、AWS Marketplaceを通じて顧客のニーズに応えていきます。連携を強化することで、新しいAIエージェントの時代において、あらゆる企業が革新性と生産性を向上させ、ビジネスを成功に導くことができるようになります。

今回の協業により、Data CloudSales CloudService CloudMarketing CloudCommerce CloudIndustry CloudTableauSlackMuleSoftPlatformHerokuなどSalesforceが提供する全てのクラウド製品が AWS Marketplace で提供されるようになります。AWSの顧客は、これらの製品をより簡単に購入し、管理できるようになり、IT支出の全体像を把握しながら、調達プロセスの簡素化が可能となります。顧客は AWS Marketplace でSalesforceが発行するプライベートオファー(MPPO)や統合請求書などの柔軟なオプションを通じ、承認済み予算をシームレスに活用し、ビジネスパフォーマンスを向上させることができます。

米国では、2023年11月にAWS Marketplaceを通じて、顧客が一部のSalesforce製品の購入可能と発表していました。今回の日本での提供開始は、同発表で述べられていた連携の地域拡大を実現するものとなります。

Salesforceは、2021年7月15日にService Cloud領域における機能連携を発表するなど、日本においてもAWSとの連携を強化してきました。今後も日本での顧客の期待に応えるべく、両社での協業を継続して参ります。

提供時期:

  • 日本における両社の顧客は、2024年10月1日から AWS Marketplace を通じて全てのSalesforceのクラウド製品を購入可能です。
  • 本件の活用にはSalesforceの定める適用条件があります。顧客とSalesforceの間のサブスクリプション契約条件により、その適用可否、および適用範囲が異なることがあります。 ※詳細については、当社営業担当者にお問い合わせください。

詳細情報:

  • 連携に関する詳細情報は、こちら(英語)。

Salesforceについて

Salesforceは、あらゆる規模の企業が AI時代に向けてビジネスを再構築できるよう支援します。Salesforceの信頼性の高いプラットフォームであるAgentforceを利用することで、企業は人とAIエージェントをつなぎ、AI、データ、アクションを原動力としてビジネスを成功に導くことができます。詳細は salesforce.com/jp をご覧ください。

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