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東京海上日動火災保険が Salesforce Financial Services Cloudを国内保険会社として初めて採用

〜代理店ビジネスのさらなる付加価値向上をデジタル施策で支援〜

株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出 伸一、以下:セールスフォース・ドットコム)は、東京海上日動火災保険株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:広瀬 伸一 、以下:東京海上日動)が金融機関向けソリューションであるSalesforce Financial Services Cloudを、国内保険会社として初めて採用したことを発表しました。また今回新たにSalesforce Community Cloud、Pardot、Einstein Analyticsも採用されています。同社では、導入済みのSalesforce Marketing Cloud、Salesforce Lightning Platformもあわせて活用し、法人および個人向け営業、保険代理店、コールセンター、マーケティングに至るまで、顧客接点で得る情報をSalesforceのCRMに集約して、顧客を360度で理解して、顧客の期待値を超えるサービス提供につなげていきます。

第4次産業革命によるテクノロジーの発展により、テクノロジーを利用した新たなシーズの把握や、多様な消費者ニーズに応える商品・サービスの提供が必要とされています。そこで東京海上日動では中期経営計画「To Be a Good Company 2020 ~お客様の期待を超える『クオリティNo.1への挑戦』~」において、新たなテクノロジーの活用により、商品・サービスの高度化を図り、顧客の期待値を超える商品・サービスの提案に取り組んでいくことを掲げています。

本施策は上記一環において実施され、東京海上日動は、Financial Services Cloudを新たな代理店向けプラットフォームとして利用していきます。これにより、保険契約や事故の履歴といった情報だけでなく、様々な顧客情報の集約を図るとともに、保険募集人向けのタスク管理機能、代理店の規模にあわせて経営を支援するメニューなど、多様な機能を優れた操作性で提供していくことが可能になります。本システムは、2020年より順次機能を拡大し、同社保険代理店向けに導入される予定です。なお今回のFinancial Services Cloudの導入は、国内保険会社としては初めての採用となります。

また東京海上日動は、その他のSalesforceの製品とあわせて、法人および個人向け営業、保険代理店、コールセンター、マーケティングなど多様な顧客接点で得る情報をSalesforceのCRM上に集約していきます。これにより、東京海上日動のグループの1万7,000人以上の社員と、全国約50,000店の保険代理店、全国100万人以上に上る保険募集人がSalesforceを介してひとつとなって、顧客と直接つながることにより、顧客の期待値を超えて、安心して選ばれる企業となることを目指していきます。

今後もセールスフォース・ドットコムは、東京海上日動が推進するデジタルトランスフォーメーションをテクノロジーで支援し、同社の成功に貢献してまいります。

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