Salesforceの英国、ドイツ、日本の取り組みがランクイン
※本記事は2024年7月16日に米国で公開されたSalesforce Celebrates Sixth Time Topping “Best Places to Work for Disability Inclusion” Listの抄訳です。本記事の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先されます。
Salesforceは、インクルージョンと平等(イクオリティ)を推進するグローバルな非営利団体、Disability:INが年次で公開する「Best Places to Work for Disability Inclusion(障害者インクルージョンにおいて最も働きがいのある会社)」リストで、6年連続で最高評価を得ました。
重要な理由:Disability:INの包括的なベンチマークツールは、平等に対する企業の取り組みを分析し、0~100のスコアで評価します。企業はこれを基に、職場で障害者インクルージョンを改善するための具体的かつ測定可能なアクションのロードマップを策定できます。
従来、このランキングでは、アクセシビリティの改善に取り組む米国の企業を対象としていました。今年になってDisability:INがグローバルベンチマーク指標を導入したため、Salesforceは英国、ドイツ、日本での取り組みを評価できるようになりました。この3か国が米国Salesforceの活動に組み込まれた結果、トップスコアの100点を獲得し、「障害者インクルージョンにおいて最も働きがいのある会社」として評価されました。
Salesforceの視点:「Salesforceが4か国で『障害者インクルージョンにおいて最も働きがいのある会社』に選ばれたことを大変光栄に思います。私たちが今実践しているのは本来やるべきことのごく一部に過ぎません。私たちは、最もインクルーブな職場環境づくりを通じ、Salesforceを世界で最もアクセシブルな企業にするという大きな目標を掲げ、その実現に向けて前進し続けています。」ー オフィスオブアクセシビリティ担当VP、キャサリン・ニコルズ(Catherine Nichols)
私たちは、最もインクルーシブな職場環境づくりを通じ、Salesforceを世界で最もアクセシブルな企業にするという大きな目標を掲げ、その実現に向けて前進し続けています
Salseforce アクセシビリティオフィス担当VP キャサリン・ニコルズ (Catherine Nichols)
スコアリングの仕組み:企業が「働きがいのある会社」リストにランクされるには、Disability:IN障害平等指数(DEI®)で80点以上を獲得する必要があります。