セールスフォース・ジャパン(以下、Salesforce)は本日より、非営利団体がSalesforce Tower Tokyo最上階の「オハナフロア(‘Ohana Floor)」を利用できるようになることを発表しました。
重要な理由
Salesforceが日本において成長するにつれ、地域コミュニティに貢献する力も高まっています。就業時間の1%、株式の1%、製品の1%を社会に還元するという、社会貢献モデルの「1-1-1モデル」を通じて、Salesforceは今日までに、日本の非営利団体に約226万ドル以上の助成金を提供し、日本の従業員は累計時間は約37万時間以上のボランティア活動を行いました。また、929の日本の非営利団体と教育機関が彼らのミッションの達成にSalesforceのテクノロジーを活用しています。
ニュースドライバー
Salesforce Tower TokyoのオハナフロアはSalesforceの企業文化を象徴する場所として、多くの従業員やゲストに活用されています。これまで平日の日中はSalesforceの従業員とそのゲストが楽しみ、つながりを深める場所としてミーティング、全社イベント、イクオリティグループやボランティア活動、お客様をお招きしたレセプションなどに活用されてきました。Salesforce Tower Tokyoのオハナフロアののべ来場者数(従業員も含む)は、2022年3月28日のオープン以来、30万人にのぼります。
今後、平日夜間には非営利団体や教育機関などがファンドレイジングイベントや会合の会場として同スペースを無料でご利用頂くことができます*。Salesforceは、教育、環境保全、人道支援、社会課題の解決、人材育成に取り組む非営利団体を歓迎しており、引き続き社会への還元に注力してまいります。
東京のほか、サンフランシスコ(米国)、インディアナポリス(米国)、ニューヨーク(米国)、アトランタ(米国)、ダブリン(アイルランド)、シカゴ(米国)、ロンドン(英国)、シドニー(オーストラリア)にオハナフロアがあり、現在までに世界中のオハナフロアでは1億1,100万ドル以上の寄付金の調達を支援しています。
Salesforceの視点
「オハナフロアは、Salesforceの価値観や社会貢献へのコミットメントを体現した場所です。日中は社員同士の交流やつながりを深めたり、リチャージしたりする場所として、夜は地域の非営利団体がファンドレイジングイベントを開催する場所として設計されています。このような空間に投資することは、すなわち従業員と地域社会に投資するということだと考えています」ー Salesforce 不動産・施設運用管理担当EVP、レリーナ・ブルチャンダニ(Relina Bulchandani)
オハナフロアは、Salesforceの価値観や社会貢献へのコミットメントを体現した場所です。日中は社員同士の交流やつながりを深めたり、リチャージしたりする場所として、夜は地域の非営利団体がファンドレイジングイベントを開催する場所として設計されています。
Salesforce 不動産・施設運用管理担当EVP、レリーナ・ブルチャンダニ(Relina Bulchandani)
注目ポイント:
- 丸の内エリアや皇居を一望できるSalesforce Tower Tokyoのオハナフロアは最新の映像や音響機器を備えたサロンエリアや、専属シェフやパティシエが勤務するエキシビションキッチン、バリスタバーなどの設備を備えています。
- 日本のSalesforce Tower Tokyoのオハナフロアは、フロア中央にあるジャパニーズハウスに代表されるように、世界の中でも初めて地域文化の風景を取り入れたデザインが特徴です。
- 非営利団体は緑豊かな日本庭園を楽しめるオープンスペースの利用や、Salesforceが提供するベンダーリストからケータリングの手配が可能です。
詳細情報:
- 非営利団体の方々のオハナフロア利用申し込みはこちらから(英語での申し込みはこちらから)。
- Salesforce Tower Tokyoの概要がわかる動画はこちら。
- Salesforceの1-1-1モデルについてはこちら。
※非営利団体の利用には申請対象となる法人格が定められており、Salesforceによる審査があります。また、会場費は無料となりますが、飲食、警備費用は有料となります。