信頼のプラットフォーム
15万社を超える企業が、クラウド上のデータ保護にSalesforceを活用しています。 また、Salesforce Platform なら、16年にわたり進化を重ねてきた堅牢な基盤を利用してアプリケーションを構築できます。
Salesforce Identity
企業全体で単一の信頼性の高いアイデンティティを従業員、パートナー、顧客に割り当てて管理できるアイデンティティソリューションです。 エンタープライズレベルのクラウドアプリケーションとモバイルアプリケーションの両方について、アプリケーション、ユーザー、データ共有を一括管理できます。 Active Directoryなどのディレクトリサービスにすでに登録されているユーザーを簡単に同期して認証。 ADP、Workday、Sharepointなど、数多くのエンタープライズアプリケーションとも連携します。 これらはすべて、シンプルかつ透過的な、信頼性の高い世界No.1クラウドプラットフォームで実現します。
アクセス管理
Salesforce Platformを使用すると、オフィスの隣の席から海外の事業所に至るまで、エンタープライズアプリケーション環境全体を世界中どこからでも制御できます。
ロールベースのアクセス制御が組み込まれているため、アプリケーションの導入先や、各ユーザーがアクセスできるデータをオブジェクト、フィールド、またはレコードレベルで制御。 カスタムルールを作成して複数の役職やプロファイルに適用できるため、いつでも、どのユーザーとでもデータを共有できます。
一元的なITガバナンス
Salesforce Platformでは、次の機能によりITガバナンスフレームワークをクラウドベースで一元的に作成、管理できます。
- 管理プロファイルの制御機能により、権限を持つユーザーのみが変更を追加できるように制限
- コラボレーション環境を利用して、ポリシーを公開して検討、議論することが可能
- 豊富なユーザー権限セット、ユーザープロファイル、レコードタイプにより、ユーザーのタイプに応じて表示できるデータを制御
- 複数のユーザーからの変更要求を受け付け、確認、承認するワークフローを提供
イベントモニタリング
すべてのSalesforceアプリケーションについて、パフォーマンス、セキュリティ、利用状況の詳細なデータにアクセスできます。 イベントはすべてAPI経由でトラッキングでき、その情報は任意のデータ視覚化アプリケーションで表示することが可能です。 重要なビジネスデータに、誰が、いつ、どこからアクセスしているかを確認できるほか、 ユーザーによるアプリケーションの利用状況も把握できます。 パフォーマンスのトラブルシューティングおよび最適化にも役立ち、エンドユーザーの使用環境が向上します。 イベントモニタリングのデータは、Wave Analytics、Splunk、New Relicなど、任意のデータ視覚化ツールまたはアプリケーションモニタリングツールに簡単にインポートできます。
項目監査証跡(Field Audit Trail)
コンプライアンス、社内ガバナンス、監査、顧客サービスなどの目的を問わず、項目監査証の機能によって、あらゆるデータの任意の時点における状態や値をいつでも把握できます。 きわめて高い拡張性を実現するビッグデータバックエンドを基盤としているため、最長10年間にわたる監査証跡を詳細なデータレベルで作成できるほか、データを削除するタイミングも設定できます。
プラットフォーム暗号化
個人情報などの慎重に扱うべきデータをSalesforceに保存するお客様が増えるに従い、外部および内部両方のデータコンプライアンスポリシーに対応できるよう、データのプライバシーと機密性を確実に維持することが求められています。 プラットフォーム暗号化は、検索、ワークフロー、検証ルールなど、重要なアプリケーションの機能を阻害しないように設計されているため、暗号化キーを完全に制御しながらデータ暗号化の許可を設定し、重要なデータを不正アクセスから保護することができます。 プラットフォーム暗号化により、保存されているあらゆるSalesforceアプリケーションの重要データをネイティブに暗号化できます。
ITでビジネスを変える4つの方法
Salesforceで業務を改革する12人のリーダーにビジネスの課題について、どのように業務アプリケーションで寄与しているのか、調査をしました。IT部門の価値をさらに高める「ヒント」が満載です。