ニーズに応じて拡張できる、中堅・中小企業向けのソリューション
中堅・中小企業の成長を後押しする、さまざまなソリューションを用意しています。
仕事をするためのプラットフォーム
Slackは、従業員、ナレッジ、アプリを一か所にまとめ、幅広い業務をその場で行えるようにすることで、業務効率の改善を支援します。簡単な自動化機能、信頼性の高いAI、透明性の高いコラボレーションによって、短期間で成果を出せるようになるでしょう。生産性アップを目指すなら、Slackが一番の近道です。
データにもとづく意思決定
AIを活用したTableauのデータ可視化機能によって、誰でも、簡単にスマートな意思決定ができるようになります。ダッシュボードでデータを深掘りすれば、次の行動を決めるインサイトが得られるでしょう。また、通常とは異なるデータの傾向や、サービス関連の問題が検出されたときには、関係者に自動で警告を送信します。
ROIの最大化に役立つ、さまざまなリソースを提供
SalesforceとAIの価値を最大化するサポートプログラムや、エキスパートからのアドバイス、各種リソース、信頼性の高いパートナーエコシステムをご用意しています。
Salesforceにデータが蓄積されていることで、新規エリア開拓はもちろん、新規事業開発も非常にやりやすくなりました。ゆくゆくはグループ会社を3つ作りたいと考えています。
土本 謙吾 氏代表取締役社長, 明和工業株式会社
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よくある質問
CRMとは、顧客関係管理(Customer Relationship Management)の頭文字をとった略語で、見込み客や顧客に関する情報(連絡先、取引先、リード、商談など)を一元的に保存、管理するためのソリューションを指します。CRMソリューションは、ただの高機能な連絡先リストではなく、顧客情報を有機的に活用して価値を生み出す革新的なビジネステクノロジーです。
CRMソリューションの中核となるのが、営業支援システム(SFA)です。SFAとCRMの連携によって一部の営業活動を自動化し、セールスプロセスをスピードアップできます。あらゆる顧客情報をCRMに一元化して、どこからでも簡単に参照できるようにします。スプレッドシートやメールを検索したり、メモを探し回ったりする必要がなくなるので、リードをすばやく営業チームに引き継げます。これがCRMの大きなメリットです。
優れたCRMソリューションがあれば、有望な見込み客や社内の意思決定者を連絡先データベースから効率よく抽出できます。さらに、ターゲットのソーシャルデータを入手し、顧客が何に関心を持っているかを把握できます。こうした情報は、テリトリー計画やホワイトスペース分析にも役立ちます。
高機能のCRMソリューションならば、マーケティングキャンペーンの実施やトラッキングに対応し、マーケティングメッセージを自動配信できます。リード獲得用フォームの作成や、パフォーマンス追跡の機能に加えて、まだ機が熟していない見込み客をナーチャリングトラックに入れ、購買意欲を育てたうえで接触するような機能もあります。
CRMを活用して、サービス担当者の負担軽減に役立つセルフ方式のヘルプやコールセンターを整備し、カスタマーサービスチームの業務を変革できます。CRMは、サービスチケットの作成や、サービス部門で取り扱う顧客の連絡先をトラッキングする目的にも役立ちます。システム全体が連携し、顧客の抱える問題が営業や他部門の担当者にも共有されるため、必要に応じて誰もがサービス担当者として対応できます。
カスタマーサービスに関するインサイトを共有のナレッジベースに追加しておけば、顧客対応がさらにスピードアップします。このような連携は、すばやい問題解決を助けるだけでなく、サービス担当者の負担を軽減します。サービス担当者が効率よく作業できる環境を整えることが、顧客のロイヤルティや口コミにつながります。
はい。顧客を抱えている企業ならば、どんな規模でもCRMを使うメリットがあります。顧客の数が限られていたとしても、過去と今後のやり取りをすべて記憶し、整理しておける人はいません。CRMは、業務プロセスを合理化し、価値あるビジネスインサイトを抽出し、従業員同士のリアルタイムの共同作業を可能にする強力なビジネスツールです。こうした機能は、どのような規模の企業でも役立ちます。
CRMが本当に役に立つのか確信が持てない中堅・中小企業の皆様のために、参考になるチェックリストをご用意しました。
CRMが必要かどうかのチェックリスト
以下のリストに思い当たる項目がある場合は、CRMによって新規開拓や顧客維持の取り組みを効率化できる可能性があります。
- チーム内の密な連携が必要だが、活動の場所や時間がばらばら
- 営業チームは外回りが多い
- 意思決定に必要な顧客データがすぐに見つからない
- 商談をスプレッドシートや手帳で管理しているため、もれが起きやすい
- CRMと称する複数のアプリを継ぎはぎして使っているが、共通のデータベース(記録のためのシステム)上での連携はできていない
- ビジネスの成長が速すぎて、準備が追いつかない
- カスタマーサービスの経験不足を感じる、あるいはサービスが原因で想定以上の顧客離れが起きている自覚がある
- システム管理者やIT部門がメンテナンス対応に追われている
世界で一番選ばれているシステム
数十万社に導入され、ユーザー数は数百万人に上るSalesforceは、高い実績を誇る、世界No.1のCRMプロバイダーです。
クラウドCRMの先駆者
1999年にSalesforceが世界で初めて、ハードウェアやソフトウェアを用意する必要がなく、ログインするだけですぐに使えるクラウドCRMを生み出しました。
中小企業のニーズに合ったソリューション
Salesforceは、セールス、カスタマーサービス、マーケティングなど、さまざまな分野に対応するソリューションパッケージを提供しています。これらを連携させることで、中小規模のビジネスに最適な統合型CRMソリューションを構築できます。
自動アップデート
Salesforceは100%クラウドベースであるため、お客様の声を取り入れた年3回のバージョンアップを自動で実施しています。各環境で加えたカスタマイズが、このバージョンアップによって損なわれることはありません。
高い信頼性
信頼性は、Salesforceが最も重視する価値です。Salesforceのテクノロジーは、お客様の企業規模の大小を問わず、常に最上級のセキュリティ基準を適用します。
成長に応じて拡張可能
Salesforceの特長は、幅広いツール群です。AppExchangeで提供される連携済みのビジネスアプリから、独自アプリの構築やカスタマイズができるノーコードツールまで、多様な選択肢のなかから必要なツールを必要なタイミングで利用できます。ビジネスの成長に合わせたソリューション拡張が可能です。
機械学習や自然言語処理といったAI技術は、顧客関係管理の改善にも活用できます。たとえば、見込み客の管理、顧客セグメントの作成、売上予測といったCRM活動を自動化、最適化するためにAIを利用できます。
AIソフトウェアを選ぶ際には、信頼性への取り組みを最重要の価値とします。データプライバシー、セキュリティ、倫理的利用の領域で高い評価を得ているプロバイダーを探しましょう。顧客データを保護するために、業界標準や法規制に準拠するソフトウェアを選ぶことが大切です。
ソフトウェアが採用しているAIアルゴリズムの透明性と説明可能性についても、確認する必要があります。アルゴリズムの意思決定プロセスとレコメンドの基準を明らかにしているプロバイダーを探しましょう。ソフトウェアの実績や、カスタマーレビュー、ケーススタディなども、有効性と信頼性を測る材料になります。
さらに、ソフトウェアの拡張性、連携機能、使いやすさを検討し、そのツールが業務上のニーズに合っているかと、チームにすぐに受け入れられるかを確認します。信頼性を最重要の価値とすることで、成果と倫理基準の両方を大切にし、顧客データを適切に保護するAIマーケティングソフトウェアを選び出せます。
AIは、さまざまな形で企業のマーケティングを助けます。データにもとづくインサイトや、大規模なパーソナライゼーション、手動タスクの自動化、顧客エンゲージメントの強化、キャンペーンパフォーマンスの向上、ターゲットを絞ったセグメンテーション、リアルタイム分析と予測分析、高い適応性などは、いずれもAIにもとづく機能です。AIマーケティングソフトウェアは高度なアルゴリズムと機械学習を通じて、データからインサイトを抽出し、パーソナライズされた体験を大規模に提供します。さらに、手間のかかるタスクの自動化、効果的な顧客エンゲージ、キャンペーンの最適化、特定セグメントのターゲティング、データにもとづくリアルタイムの意思決定を支援します。これらの機能を活用して、より効果的なマーケティング活動を展開し、顧客満足度を向上させ、変化の激しいデジタル社会のなかでも常に大きな成果を達成できます。
見込み客の評価、顧客セグメントの作成、メッセージのパーソナライズ、売上予測といった活動を自動化、最適化するためにAIが使われます。データにもとづく意思決定や、時間の節約、営業の効率化にも、AIが役立ちます。
カスタマーサービスやサポート業務にAIを導入するメリットとしては、サービスチームの生産性アップ、応答時間の短縮、自動化によるコスト削減、顧客体験のパーソナライズ、インサイトや分析の精度向上などが挙げられます。AIの活用によって業務の効率を高め、セルフサービスでの問題解決を促進し、顧客満足度の向上につながる有益なインサイトをサポート担当者に提供できます。