
Inter社
Inter社はデータとAIを利用して、あらゆるバンキング体験をパーソナライズ
ブラジル初のデジタルバンクが、パーソナルなバンキングの実現に向けて世界でも先駆的な試みを行っています。その詳細をご覧ください。

Inter社はさまざまな顧客層に合わせてメッセージをカスタマイズすることで、コンバージョン率とROIを飛躍的に高めました。さらに、ブラジル初のデジタルバンクであるInter社は、Slack上でアプリを速やかに構築することで、AIを安全にビジネスに組み込むこともできました。
Inter社について
課題
顧客を一元的に把握することで、AI活用の道を模索
3年間で大きな成長を遂げる中で、Inter社の顧客データは6種類のソースと103個のストリームに分散してしまいました。各顧客が複数の商品を運用する中で、レコードの重複や不適切なメッセージが発生しました。Inter社は、マーケティング、営業、Web、モバイルアプリのデータを一元化し、顧客とのつながりをもっとパーソナルなものにする必要があると考えていました。
デジタルバンキングのパイオニアであるInter社はリスクとデータプライバシーに対処しつつ、AI導入の道を開拓したいと考えました。信頼できる唯一の情報源とAIを組み合わせることで、Inter社は顧客一人ひとりの現在の商品を把握し、顧客が次に何を求めるのか予測できるようになりました。
Salesforceならではの解決策
データを接続することで、あらゆるやり取りをパーソナライズ
Inter社ではSalesforceを活用し、データソース全体で顧客プロファイルを統合してあらゆるタッチポイントで顧客とつなげました。次に、Data Cloudでデータをオーディエンスに振り分けることで、適切な商品をもっとも効果的なタイミングでオファーできるようにしました。この効率化により、Inter社は1日に平均1.5時間かかっていたミーティングを廃止できました。
さらに、Inter社はTableauを利用して、ワークフローの中で顧客プロファイルと好みを瞬時に分析しています。TableauとData Cloudを併用することで、Inter社はWebページへの顧客訪問数や関連商品の提示頻度を追跡できます。そのデータから各顧客のエンゲージメントスコアを算出し、3,500以上の新規オーディエンスセグメントを開拓できました。各顧客の体験をさらにパーソナライズすることで、コンバージョン率は35倍に、全体的なROIは20倍に上昇しました。
生成AIアプリをSlackに組み込み、チームの生産性を向上
当初は、外部の生成AIアプリを利用するInter行員のセキュリティリスクが懸念されましたが、Slackを利用することで、独自のInterGPTアプリをわずか数日で構築できました。現在、Inter社の1,000人以上の開発者は、あらゆる開発言語で製品コードを記述し、レビューできます。
サービス担当者も、アプリを利用して社内のナレッジベースを検索し、顧客の質問に対する回答を生成し、応答を翻訳できます。その結果、従業員1人あたり月平均で30分節約できるようになり、生産性が向上したことで、月13,000ドルのコスト削減も達成しています。
たとえば、顧客が車の購入資金の支援を求めている場合、担当者はまずInterGPTでブラジルの多くの金融規制を確認します。アプリは、その会社が合法的に提供できるサービスや提供できないサービスに関するレコメンデーションを速やかに提示します。
Lucas Caputo氏
20倍
ROIが20倍に増加
35倍
コンバージョン率が35倍に上昇
1.3万
月1.3万ドルのコストを削減
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