新型コロナウィルス感染拡大による需要の変化を経て、企業のDXと消費者のデジタル化は、6年ほど早まったとの一説があります。また、サードパーティCookieの廃止や規制は今後大きな影響が予想されます。このような外的要因や社会情勢、倫理観の変化、そして技術の進化によって、この数年の間においてマーケティングの概念と手法は大きく変化してきました。
デジタルが前提となる社会の中で、私たち企業はどのように消費者と向き合い、情報を届けるべきなのでしょうか。
『5分でわかる「デジタルマーケティング」の始め方〜基礎編〜』として、5分程度の動画を13回に渡って連載します。デジタルマーケティングを始める心構えからデータの扱い、そしてさまざまなデジタルマーケティングのアプローチを解説していきますので、これからデジタルマーケティングを始める方はもちろん、あらためて現代的マーケティングをおさらいしたい方もお役立てください。
「デジタルマーケティング」という言葉が使われ始めて久しい昨今。消費者が一日中“デジタル”につながっていることが当たり前となり、購買行動のパターンにもいくつもの選択肢が生まれ、一口に「デジタルマーケティング」と言ってもその手法は時代とともに変化を続け、さまざまなアプローチが存在します。
あらためて考える「デジタルマーケティング」の有用性。“デジタルファーストメンタリティ”という新たなキーワードから、これからの時代に求められるマーケティングの考え方を紐解きます。
顧客の行動データが可視化されると、マス広告の有効性は限られた範囲であることがわかり始め、 “マス的アプローチ“”とパーソナル的アプローチ“をシーンによって使い分けることの重要性が明らかになります。
第1回では、”パーソナル的アプローチ“とデジタルの相関性について解説していきます。
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「5分でわかる『デジタルマーケティング』の始め方〜基礎編〜」全13回がご覧いただけます。