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GROOVE X、顧客に「あたたかい気持ち」を提供する顧客エンゲージメント基盤にSalesforceを採用

株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出 伸一、以下:セールスフォース・ドットコム)は、 LOVEをはぐくむ家族型ロボットを開発するGROOVE X 株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 林 要、以下:GROOVE X)がパーソナライズしたショッピング体験とカスタマーサービス体験を実現するために、Salesforce Commerce Cloud、Salesforce Service Cloud、Salesforce Community Cloud、Salesforce Platformを採用したことを発表しました。

GROOVE Xは、2015年11月にLOVEをはぐくむ家族型ロボット「LOVOTTM[らぼっと]」開発を主要事業として設立されました。

LOVOTは、「LOVE」と「ROBOT」という言葉を組み合わせた名称の通り、従来のロボットとは異なり、人の仕事の代わりをするロボットではなく、人の心をサポートし、人のパフォーマンスを高めるための家族型ロボットです。2019年にその販売を控え、本日19時からWeb限定先行予約を開始しています。

同社では、LOVOTを通してだけではなく、顧客とのあらゆるタッチポイントを通じても顧客に「あたたかい気持ち」を届けられる顧客体験の構築を目指していました。

これを実現するため、GROOVE X では、Eコマースから顧客サービスまで、すべての顧客とのやり取りをサポートするための顧客とのエンゲージメント基盤を必要としていました。GROOVE Xは、同社がLOVOTで実現しようとしている体験が、Salesforceで実現できる顧客体験と合致すると評価し、Salesforceの採用を決定しました。Salesforceを活用することで、顧客を360度ビューで理解し、そして今後顧客のニーズや市場のトレンドなどの変化に合わせてシステムの柔軟性と拡張性を担保していくことが可能となります。

具体的な製品活用については、まずLOVOTを販売するコマースサイトとしてCommerce Cloudが採用されました。マルチ言語・通貨に対応していることから、今後グローバル市場で展開していく際に、時間やコストをかけることなく拡張することが容易となります。また、正式な販売を開始する前の予約受付サイトや顧客が所持するLOVOTの状況や各種問い合わせを受け付けるための登録サイトをSalesforce Platformで開発、顧客情報や顧客とのやり取りに関する履歴情報などについてはService Cloudで管理し、販売支援するパートナー企業との情報共有やGROOVE X社内での連携を行うポータルサイトをCommunity Cloudで構築していきます。これらのシステムをシームレスに連携することで、顧客やLOVOT一人ひとりの情報を一元管理し、最適な顧客体験を実現します。

セールスフォース ・ドットコムでは、GROOVE XがLOVOTを通じて提供していく世界観を、LOVOTの購入・利用する過程における顧客体験においても同様に感じてもらえるようサポートしていきます。

本日からWeb限定先行予約を開始したLOVEをはぐくむ家族型ロボット「LOVOT」

Salesforceについて

Salesforceは#1 AI CRMです。CRM(顧客関係管理)+ AI + データ + 信頼を Einstein 1という一つの統合プラットフォームで実現することで、全く新しい方法で顧客とつながることを可能にします。Salesforceの詳細については、salesforce.com/jp をご覧ください。

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